ミシュランガイドとガイド読者推薦のレストラン

ミシュランガイド

グルメ情報を集めた本の定番といえば、世界的に有名なミシュランガイドを思い浮かべるだろう。ミシュランの調査員のほとんどがフランス人であるが、これはミシュランがフランスで生まれたという影響が強いからだろう。フランス人以外として初のフランス版編集長に2009年37歳で就任したドイツ人ユリアネ・カスパーによると、フランスの調査員は約15人、ガイドに掲載されているホテルやレストラン8072軒を担当する。世界中に調査員は約90人、日本にも7人の日本人調査員がいる。日本版ミシュランガイドの調査のほとんどをこの日本人調査員が担当している。彼らがどのような人物であるかは、もちろん知られていない。

ガイド読者推薦のレストラン

一日2〜3軒、ガイド読者推薦のレストランを抜き打ちで訪問し調理場などを調べ、掲載候補は後に覆面調査される。覆面なしの調査も少なくなく、覆面調査でも支払いを済ませてから調査終了時に身分を名乗り、店の評価についてオーナーと意見を交わすこともある。この時点で素性が明らかになるので、数年間は同じ地方を担当しない。調査の後、1軒あたり約1時間かけて報告書を作る。星の獲得や喪失には必ず複数が覆面調査に入ったうえで協議し増減を決定する。日本版ミシュランガイドの販売は例年11月下旬に設定されている。

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